お気に入りのマンガ、「ファイブスターストーリーズ」を久しぶりに読み返していました。1986年に連載開始、2012年現在で12巻までしか出ていない作品です。
基本的にはロボット同士の戦闘があったりとSFなお話ですが、王家とか騎士、転生とか神様などが出てくるファンタジー色が濃いストーリーです。絵柄も線が細く、ファッションなども綿密に設定されている男性作家のSFにしてはちょっと珍しいタイプ。
そしてこの作品の面白さは「登場人物たち」をある程度覚えることでキャラクター同士の因縁が分かり、爆発的に上がります。ただリンク先にありますように、ものすごい人数…。ちなみに漫画を補完するための人物や国家の設定資料集が4,5冊出てます。
現在は例によって休載中。作者の方は別の作品の映画を作ってらっしゃるので13巻はまだまだ先か…。12巻から6年経っている…。