秋の海水浴場って行ったことないな、というわけで一路日本海へ。京都市から車で北へ2時間ほど走ると、舞鶴という海に面したエリアにたどり着きます。
出発が遅かったので、到着は夕方の5時。あたりは少しだけ薄暗くなっており、ちょっと肌寒い。海は夏に来た時よりも波が強くて、激しい。
こんな日に海へ行く人なんていないんじゃないかと思ってたけど、ちらほらと波間に漂うサーフィンの人たち。すごい、寒くないんだろうか。
他にも一人で浜辺に座っている若者とか、釣りをする親子、散歩するカップルなどいろんな人たちがいる。賑やかではないけれど、寂しいという感じではない。
海岸を散歩してみると、先日の台風の影響なのか、たくさんの漂流物。とてつもなく古いデザインのキリンレモン缶とか、赤ちゃん用のサンダルとか(ちょっと怖い)、大量に散乱する殻付きクルミ(謎)とか。
秋の海は秋の海で、いろんなものが見られた。ちょっと寒いかもしれないけど、冬もまた見に来よう。