ネコの呼び名

きなこの由来

ネコを飼い始めて早10年。竹やぶに捨てられていたうちのキナコもすっかり大人になりました。

この「キナコ」という名前は、竹やぶに捨てられていたネコたちを保護してくれた方のつけてくれた名前です。私たちの家に迎えるにあたって、名前を自分たちでつけようかという話も出ましたが、かわいいのでそのまま「キナコ」という名前になりました。

「きなこ」から「きなち」へ。そして…

キナコを飼い始めてしばらく経った頃、きなこが「きなち」に変化しました。どうして「きなち」になったのかは今は思い出せず…。ともあれ現在きなこを呼ぶ時は「きなち」が我が家のスタンダードです。

と、ここまでは私を除く妻や息子の話。私は気分によってさらに複数の呼び名を使います。

私が呼んでいる名前リスト
・お嬢さん
・茶白ちゃん
・毛玉ちゃん
・キャットさん
・マイスイートハート(昔「ER」という医療ドラマでグリーン先生が娘を呼ぶときに使っていた)

映画「耳をすませば」に出てくる大柄な猫に色んな名前があったり、小説「ルドルフとイッパイアッテナ」に至っては「(名前が)イッパイアッテナ」なんて変な名前がつけられたりしてますが、このようにきなこも負けてません。

最初は自分のことを呼ばれているとは思わなかったようでスルーされていましたが、今ではどの呼び名でも返事してくれるように。ネコ的にはちょっと迷惑なのかもしれないですけど。