ほうじ茶プリン
年末年始のご馳走やらお節料理やらで糖分塩分の高いものを摂り過ぎたのか、ここ数日しっかり甘いもの！というよりは果物やプリン、ゼリーなどを欲しています。
無印良品のカフェにある「ほうじ茶プリン」が好きで以前よく食べていたのですが、急に猛烈に食べたくなったので家で作ってみました。 何となく雰囲気でレシピを組み立てたわりにはものすごい再現率！！甘さ、柔らかさ、ほうじ茶の香りの濃さ、このツルッとした感じ、そっくりすぎる・・。 そして今まさに食べたい感じに仕上がったので、達成感。
シロップはお節の黒豆の煮汁にメイプルシロップを混ぜたもの。これもなかなかよかった。少し生姜がきいています。 しかし黒豆の煮汁は横着して漉さなかったら皮が浮かんで見た目があれですね。家用とはいえ・・・。 当分こういうツルッとしたお菓子を作ろうと思います。
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
何やかんやとしているうちに新年ももう４日が終わろうとしている！！ 今年はcalicoのこと、それ以外のこと、やりたいことが沢山です。ぼんやりせずに、ひとつひとつ形にしていけたらと思います。
２０１３年もcalicoをよろしくお願いいたします！
画像は今年の年賀状。これを消しゴムはんこで地道な作業。 今更ながら巳年もお菓子も猫も関係ないな。
年末年始の営業について
本年も三毛猫商会、そして焼き菓子の店キャリコをご利用いただきありがとうございました。年内の営業は本日12月29日（土）までとさせていただきます。2013年は7日（月）からの営業になります。
ネットショップは休店中もご注文いただけますが、ご対応は7日以降から順次行わせていただきます。
それでは皆さま、残り2日良いお年をお過ごしください！
冬のお菓子
先日Mustardさんのイベントの際にお作りしたプラリネのサブレとチャイのメレンゲ。引き続きMustardさんにお持ち帰り用として置いていただいています。
プラリネのサブレはさくっと軽い食感で味は濃厚。キャラメリゼしたヘーゼルナッツをアクセントにしています。
チャイのメレンゲは3種類のスパイスをブレンド。スパイシーになり過ぎないよう、メレンゲにはアーモンドパウダーを入れてコクをだしています。
これと、チョコレートとオレンジのケーキの三種類を 現在置いていただいています。
お店の方もすっかり暖かそうな小物が充実していて、季節やイベントに応じてオーナーさんが作られる空間も伺うたびに楽しい。
夏の焼き菓子も美味しいですが、やっぱり本領発揮は冬。また暖かい飲み物に合いそうな焼き菓子を作っていこうと思います。
企画展「大きな木の下に灯る 仄かな灯り」
来月12月1日から、京都のMustardさんにて、冬にぴったりの企画展が始まります。
企画展「大きな木の下に灯る 仄かな灯り」 詳細はこちら
そして初日の1日には、午前中と午後からの2回、３階のギャラリーで大野まどかさんのライブが行われます。そこで出されるお菓子を、キャリコがお作りする予定です！
まだ残席ありそうだったので、お時間ある方は是非行ってみてください。ちらっと展示販売される小物たちを見てきましたが、どれも暖かそうで、使いやすそうで、溢れ出そうな物欲を押し込めて帰って来ました。見てるだけで暖かいです。
キャリコストア再開のお知らせ
今日は家用のおやつ、蜂蜜と林檎のケーキ。生地に蜂蜜がたくさん入っています。林檎は赤砂糖でキャラメリゼしたもの。こういう水分量の多いジュワッとした焼き菓子が好きなのですが、如何せん発送向きではないので悔しい限り。
そしてしばらくお休みをいただいていましたが、11月20日(火)正午からキャリコストアのご注文受付を再開致します！
火曜日正午からの受付になるため、最短での発送が翌週金曜日となりますのでご了承ください。お待たせして申し訳ありませんが、よろしくお願い致します！
それではご注文お待ちしています！
コーヒーロール
そういえばものすごく久しぶりに作りました。
お店をはじめる準備の段階からずっと焼き菓子ばかり作っていて、生菓子はロールケーキですら本当に久しぶり。
というのも、先日東京から姉一家が実家に帰ってきていて、可愛い姪っ子に！と思って２才児が食べやすそうなロールケーキを作ることに。このコーヒーロールはその時の生クリームが余ったので、うち用のおやつ。
姪っ子用には、プレーンの生地で、クリームは２種類の生クリームをブレンドしたものとカスタードを混ぜてディプロマットに。そしてうち用は残ってた生クリームを最早計りもせず、適当にラム酒ときび砂糖で香りと甘みをつけたクリームを、コーヒー味の生地で巻きました。おやつとしては非常に美味しかった！
たまにはデコレーションケーキも作りたいなあとぼんやり思いつつ、また明日からも焼き菓子を焼くことでしょう。
チーズ七味パイ
少し前ですが、七味を使ったお菓子を、という依頼でいくつか作ってみた中の一つ。
パイ生地にも表面にもたっぷりのチーズ。七味は辛さが勝ちすぎないように量を調整。バターの香り、チーズの美味しい塩気の後に、最後にピリっと辛さが来ます。ただ焼くと辛さは残っても香りが飛んでしまうので、香りの強いものを多めに入れたほうがよさげ。
写真で目立ってるのは黒ゴマチーズパイですが、こちらは黒ごまの主張が中途半端な印象になってしまい失敗。作りなれないお菓子を試行錯誤するのは楽しい。
こういう塩味のお菓子も食べだすとノンストップで食べてしまって、気がつくと空になっていて驚きます。このお腹いっぱいなのに口に入れてしまう癖、直そうと思う・・。