焼き色
焼き菓子は焼き菓子というだけあって、その焼き色焼き具合によって味も見た目の印象も随分変わります。
私はかなり、しっかり焼いたものが好きな方。
表面だけでなく、中までしっかり焼き色がつくまで焼きたい。
しっかり火を通す事で、粉の粉っぽさは香ばしい美味しさに変わるし、砂糖がどっさり入ったものもカラメル化することで甘みと苦味の美味しいバランスに!
ただ少しでも行き過ぎると香ばしさは焦げに変わるし、お菓子によっては水分が飛んで軽くなりすぎたり、なかなか一筋縄ではいかないのですが。
なんでもかんでも自分好みに焼き色つければいいってものではないんだなと、時々我に返ります。
そのお菓子にあった焼き加減というのが大事なんですねー。気をつけよう。
ディスプレイ
先月手作り市に出店して、改めてお菓子の見せ方ということを考えました。
お菓子の下に敷いた板は、薄いベニヤ板に塗ったり削ったり何やらかんやらしたもの。
木の板、アルミのバッド、お菓子の型、白い布、カラフルな布、お菓子を何の上に置くかで、お菓子の見え方は全然違うんですね。あとは立体的に配置したり、他のお店を見て回るのはとても勉強になりました。
今まではただ作って、食べてもらうことだけを考えていたので、 じゃあ美味しく食べてもらうにはどういう見せ方がいいか?ということを楽しく考えていこうと思います。
この板を作った時、初めて日曜大工的なことをしたのですが、なかなか楽しい。
わかりやすく形になっていくので、達成感あります。
ヤダ!これでディスプレイ用の棚とか作っちゃったらカワイイ!オシャレ!と思ったけど、結局面倒くさがりなので第二回は未だ行われず。
散歩
今日は夕方散歩へ。
歩いて20分ぐらいの桂川まで行って、川沿いに歩いて帰って往復1時間ちょっとぐらい。
20分歩くと結構汗だくになるけど、川沿いは風があって気持ちがよいです。
今日は対岸でバーベキューをしているグループがいくつかあって、夫と二人物欲しそうな顔でしばらく眺めていました。
バーベキューって一体どういうきっかけでやるの?
かれこれ10年ぐらいやってないけど、ちょっと羨ましかった。でもまあ、私も夫も自ら企画して誰かを誘うなんてこと出来ないのですが。
桂川の河川敷は鴨川のように整備されていなくて、ちょっと歩きにくい。
咲いてる花もコスモス(ちょっと咲いてた)の隣に向日葵がちょっとだけ咲いてたり、どうしたいのかよくわからない混沌とした感じですが、何となく落ち着くような気もしました。
撮影用の
こういう木製のカッティングボードって、お店で見るとものすごく素敵に見えて、何枚でも欲しくなります。
でも実際持っているのはこの写真の一枚だけ。
木製のものは洗い方や保管の仕方にある程度気をつかわないとダメになってしまうので、無精者の私にとってはとてつもなく面倒で。
ただちゃんと風通しの良い所で乾燥させるとか、その程度のことなんですが・・。そういうことを当たり前に出来る人になりたい・・。
これは表面にコーティングもないので、パウンドケーキをそのまま置いたりすると油が染みたりしてなかなか厄介。(実際ちょっと油染みが・・!)
でも装飾も何もないこの形が とても気に入っているので、油が染みるようなものを直置きしたり、適当に乾かしてしまったり、そういう雑な扱いはしないようにしようと思います・・。